「ともに」からのお便り 令和2年3月号

2020/03/07

段々と春が近づき、風に暖かさを感じられるようになりました。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

毎日のニュースでは、新型コロナウイルスの感染拡大と

マスクや関連する商品の品薄が報道されています。

ご利用者皆様の健康管理はもちろんですが、

私達職員も最大限予防に努め、

皆様にご迷惑をおかけしないよう注意していきたいと思います。

早いもので今年度最後の月です。

今月も楽しんで次年度につなげていきたいと思います。

豆まき!「鬼はそと♪ 福はうち♪」

普段は優しい鬼二人です。

天気がいいときはお散歩!

県下一周駅伝応援

地元の皆さんの応援もあり、18日の肝属は日間優勝でした!

お誕生日おめでとうございます!

★3月行事予定★

●ドライブ

●誕生会

私(黒木)の勝手気ままな近況報告です

(不 定 期 掲 載)

少し親バカな話になることをお許し下さい。

長男は小中学校とサッカー部に所属し

中学より陸上の練習にも毎日励んできました。

彼の努力や仲間の力、素晴らしい先生との出会いにより、

中学駅伝や都道府県対抗男子駅伝、鹿児島県県下一周駅伝、

高校駅伝と数々の大会に出場することができ、

そのときの経験が彼にとって大きな財産となっています。

走ることが大好きで、まだまだ仲間と襷をつなぎたかったのですが、

来年の大学受験のために仲間よりも一足早く引退する決断をしました。

2月の高校新人駅伝大会では、

足のケガもあり思うようなタイムはでませんでしたが、

あの姿はとても輝いていました。

彼にとっては最後の駅伝となり、皆で写真を撮ることになりました。

彼はポーカーフェイスであまり人前では感情を出さないのですが、

これまでのことが走馬灯のように蘇ってきたのだと思います。

周囲を気にすることなく涙を流していました。

親の私でさえ、彼のあの表情はあまりみたことがなく、

驚きと大きな感動で私も涙が溢れてきました。

仲間から息子への温かい言葉があったこと。

どんな時でも、どんな結果でも腐らず真摯に毎日取り組んできたこと。

我が子ながら誇らしく思う一方、自分自身はどうだろう?

きれいごとや言葉だけで、彼のように真摯に取り組んでいるだろうか。

自問自答する時間が流れました。

あの日の集合写真は私の宝物であり、

今後この「ともに」で働かせて頂くにあたっての羅針盤となりました。